プリンス パープルレイン登場のバイク(CM400T)を製作しています。(続き⑫)
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ついに今回、カウリングを本体へ仮に取り付けることが出来ました。当初取り付けは自作のステーにポン付けできるかと思っていましたが、意外にステー側の微調整が必要となり、時間がかかってしまいました。
まずは、カウリングをステーに乗せてみましたが、カウリング製作段階ではしっかりフィッティングしたかと思っていましたが、実際はカウリングとステーの設置面の面積が違い、というよりカウリングの盛り上がった淵の部分にステーの後方が干渉してしまいます。原因は以前つけていたウィンドジャマー4のステー設置面と今回製作したウィンドジャマー2の設置面の形状が若干違っていたことみたいです。そこで、カウリングとステーの間に9ミリ程度のスペーサーを入れることで干渉せずにうまくフィッティングさせることにしました・スペーサーの素材を色々と考え、せっかくなら軽量素材がよいと思い、ホームセンターでフォーレックスというある程度硬くて軽量なスチロール素材を発見したため、コレを加工して使用することにしました。
このフォーレックスという素材はデザインナイフで簡単に加工でき、カウリングの設置面を象った型紙を当てて切り抜きました。
この切り抜いたパーツを重ねてスペーサーとしました。結局は3枚重ねることでちょうど良い厚みになりました。
色も黒のため目立つことなく、素材もある程度クッション性もありそうなのでこの素材を選んで正解でした。
あとはこのパーツに2箇所のボルト取り付けの穴を開けて、スペーサーの完成です。穴開けははじめ半田ごてで貫通させて、プラモデル用のウェーブ製ハンドリーマーで拡張しました。
カウリングとステーの間に挟むとこんな感じです。画像では白っぽいですが、実物はあまり目立ちません。
カウリングととステーの取り付けは、画像のように左右2箇所(計4箇所)のボルト止めです。ボルトは錆びるとみっともないので、ステンレス製のものにしています。ちなみに、このカウリングと本体との接続はヘッドライト部分と本体で接続するのではなく、カウリングの下から支える形となっています。
頑張って塗装したカウリングを取り付けました。例のシンボルマークが目立ちますね。知らない人から見たら意味不明でしょう。カウリングは今後、ヘッドライト、ウインカー、シールド、淵のモールを取り付け、塗装面を磨けば完成です。
カウリングを取り付けてみて感じたのですが、ステーの形状がなんだかもっさりしていると思いました。そこで、白のマーカーの部分でカットしてシャープ・軽量化することにしました。
右が加工前のステーで、左がカット後のステーです。グラインダーでカットしました。この後シャーシブラックで塗装して本体へ装着しました。画像は取り忘れました・・・
~archive~
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