プリンス パープルレイン登場のバイク(CM400T)を製作しています。(続き②)
☆パープルレインバイク製作①はこちら☆
☆パープルレインバイク製作(完成)はこちら☆
前回の記事では相棒のCM400Tとともに走った10年間の思い出から、その相棒をリフレッシュさせるためしばらく眠らせることについて書きました。その後分解できるところまでどうにか分解しました。DIYでの作業計画としては・・・
①フレームの錆びを落とし再塗装。
②ホイールも錆を落とし再塗装。
③エンジンを降ろし、腰上オーバーホール。
④フロントフォークオーバーホール。
⑤メインハーネス関係をリフレッシュ。
⑥新たなBETTERカウルを改造してよりパープルレインのバイクに似せること。
⑦外装を再塗装
このような流れをイメージして作業を進めています。今回の記事は①~④までとなります。
なお、分解中の画像はあまり面白くないため、撮っていません。そのためいきなりフレームの塗装作業後の画像となります。
この画像では1馬力のオイルフリーコンプレッサーを購入し、スプレーガンで同色のブラックに塗装したところです。ちなみに塗料は2液のパナロックを使用しました。フレームなのでクリアは吹いていません。フレームの重さで竹ざおが折れそうです・・・フレームってこんなに重いのかって、分解してみて知りました。きっと最近のバイクはもっと軽いのでしょう。
この時点ですでにオーバーホールしたフロントフォークやリアショックを取り付けたところです。フロントフォークはバフ掛け(グラインダーで表面を一皮剥き、青棒という研磨剤とセットで売っているグラインダー用のアタッチメントで磨きました)こんな感じでリフレッシュした部品を少しずつ取り付けていきます。後ろに見えるのは親のフィットと生米の乾燥機です。田舎ですから気兼ねなく作業が出来ます。
エンジンも降ろしました。400CCで見た目は小さいのにサービスマニュアルによると60キロあるみたいです。重かった・・・腰を痛めそうです。画像はエンジンヘッドを開け、カムシャフトやチェーンをはずした状態です。
腰上の燃焼室ブロックを分解し、バルブのすり合わせをしました。初めてやりましたがこのタコ棒という道具をうまく使うのはコツがいるみたいです。うまくシャカシャカ回りません。このほかに腰上オーバーホールとしては、ピストン上部の体積したカーボンを落とし、ピストンリングを交換、バルブシールを新品に交換しました。
エアクリーナーボックスや綺麗になったホイールを取り付けて・・
性能を取り戻した?エンジンを搭載して本体は完成です。
間単に書きましたがここまで1年かかっています・・・
次の記事では外装の作成を報告しますのでご覧ください。
~archive~
パープルレインバイク製作(完成)
パープルレインバイク製作㉑
パープルレインバイク製作⑳
パープルレインバイク製作⑲
パープルレインバイク製作⑱
パープルレインバイク製作⑰
パープルレインバイク製作⑯
パープルレインバイク製作⑮
パープルレインバイク製作⑭
パープルレインバイク製作⑬
パープルレインバイク製作⑫
パープルレインバイク製作⑪
パープルレインバイク製作⑩
パープルレインバイク製作⑨
パープルレインバイク製作⑧
パープルレインバイク製作⑦
パープルレインバイク製作⑥
パープルレインバイク製作⑤
パープルレインバイク製作④
パープルレインバイク製作③
パープルレインバイク製作②
パープルレインバイク製作①
お久しぶりです!
以前知人から寄せ集めで作った4リットルタンクの6Vモンキーを購入し、一度エンジンを降ろして正月休みにフレームの塗装を剥がしたのですが、そこで力尽きました(笑)その後数年間その状態だったのですが、知人がフレームやタンク等を塗装して組み上げてくれました。モンキーでも大変だったのに凄いなぁと思いました。
こちらこそお久しぶりです。
ご覧頂ありがとうございます。
フレームまでバラすのが大変でしたが、骨から綺麗になったので満足しています。
モンキーは手軽に乗れそうでいいですね!