プリンス パープルレイン登場のバイク(CM400T)を製作しています。(続き⑧)
☆パープルレインバイク製作①はこちら☆
☆パープルレインバイク製作(完成)はこちら☆
前回までは失敗もありましたが、なんとかリカバリをして納得いく紫色の外装に塗装することができました。その後、カウリングの内側をブラックで塗装しました。
塗装前の状態すが、カウリングは黒い樹脂で作られていました。内側については未塗装で販売されていたみたいです。ですが、40年以上経過していると思うので、やはり無塗装樹脂の表面はあまりきれいではなかったです。前につけていたカウリングも内側をブラックで塗装し(当時はコンプレッサー等無かったのでイサムエアーウレタン)、けっこうきれいでしたので、今回も同様にツヤありの2液ブラックで塗っていきます。
角の部分はビスの頭が盛り上がっていたので、削ってパテで整えました。画像の丸い穴はシガライター用の穴ですが使いませんので、そのままにしています。塗装後に何かで蓋をします。
パテの表面を整えた後、サフェーサーを塗っています。範囲が小さくスプレーガンを使うのが面倒だったので刷毛で塗っています。おかげで垂れまくりです。でもペーパーを当てるときれいになるので問題はありません。逆に厚塗りできて良かったです。
全体の整形が終わったら、全体を足付けしていきます。カウリングの内側は部分的にシボ加工されているため、通常のペーパーではシボを殺してしまうため、スコッチブライトの400番だったかを使用しました。スコッチブライトなら適当に磨くだけでしっかりと足付けができるので、バイクに限らずさまざまなものへの足付けが楽にでき、時間短縮にもなります。
こんな感じで台に乗っけて、いよいよブラックを吹いていきます。この日は天候が良く塗装日和でした。これから気温が低くなっていくので2液での塗装は難しくなります。
スプレーガンはアネスト岩田製の物を使っています。初めて買った海外製の1400円くらいのスプレーガンと比べたら、大変使いやすいと感じました。この「w-101」は初心者でもきれいに吹けるのでおすすめです。僕はこの1本でサフェーサーからカラー、クリアまで吹いていますが全く問題なく使用できます。
塗料はロックペイントのパナロックを使用しました。今回は全体にサフェーサーは吹かずに直接ブラックで塗装しました。ミッチャクロンは吹いたような気がします。笑
全体的には3回くらい塗り重ねました。クリアは吹いていませんが、2液のブラックはなかなかのツヤがあり、耐久性もよさそうです。ちなみにバイクのホイールもこのブラックで塗装しクリアも吹いていません。塗装は今回のカウリングでだいたい終わったかと思います。後はシーシーバーとかシートをどうにかしないといけませんね。あのシートはどうやって作ればいいんでしょう。旧車会の物とも少し違うし・・・今後も「take me with you」を聞いて製作のモチベーションを維持したいと思います。
~archive~
パープルレインバイク製作(完成)
パープルレインバイク製作㉑
パープルレインバイク製作⑳
パープルレインバイク製作⑲
パープルレインバイク製作⑱
パープルレインバイク製作⑰
パープルレインバイク製作⑯
パープルレインバイク製作⑮
パープルレインバイク製作⑭
パープルレインバイク製作⑬
パープルレインバイク製作⑫
パープルレインバイク製作⑪
パープルレインバイク製作⑩
パープルレインバイク製作⑨
パープルレインバイク製作⑧
パープルレインバイク製作⑦
パープルレインバイク製作⑥
パープルレインバイク製作⑤
パープルレインバイク製作④
パープルレインバイク製作③
パープルレインバイク製作②
パープルレインバイク製作①