愛車のセリカで岡山(湯原温泉)と鳥取(皆生温泉)をドライブしました。
どのようなルートで行ったかは下の地図の順序どおりです。番号はこの後紹介するスポットです。
広島を出発し、三次まで下道で向かい、三次ICから高速道路で岡山方面の院庄ICで下車し、湯原温泉を目指し北上し、鳥取の倉吉を通過して境港方面にある皆生温泉に向かいました。最後は島根の宍道湖(しんじこ)側を走る国道に隣接しているPAで休憩し帰宅しました。
必用な荷物をトランクに積み込み出発します。時刻は朝8時前、車中泊の予定で出発です。
三次を過ぎ、高速の七塚原PAで休憩します。
いつものことですが、駐車した愛車を眺めるのが習慣となっています。何時間でも眺めれそうです。やっぱり純正車高は少し高すぎなような。
朝食に乾パンを食べましたが、これだけでは足りなかったので、七塚原PA名物の味噌ラーメンを食べることにしま。
味噌が濃厚なラーメンです。野菜炒めに豚肉が多く入ったような具が乗っかっています。朝から満腹になったので再び出発します。
①道の駅「久米の里」
三次から高速に乗って院庄ICという所で下車し、すぐ近くに、「久米の里」という道の駅があります。初めは立ち寄る計画ではなかったのですが、足を伸ばしてみました。ここは知る人ぞ知る珍スポットでもあり・・・
奥に何か大きなオブジェが立っています。
なんと大きなゼータガンダムが立っています。実は以前から久米の里にはゼータがあると知っていましたが、なかなか行く機会がなく、念願かなって見ることができました。
オリジナルアレンジが加えられたゼータですが、個人の方が20年前に趣味で作られたというのがすごいです。各部の接続箇所の機械そのものでシリンダーなどがしっかりと内蔵されていました。
湯原温泉までもう少しの道沿いに、真賀温泉(まがおんせん?)という小さいですが雰囲気のある道沿いの温泉街がありました。こういう所にも泊まってみたいですね。
②湯原温泉街
真賀温泉街から走ってすぐ、目的地の湯原温泉街に到着です。
駐車場はなんと無料で、川沿いに広い空き地が何箇所か整備されています。
駐車場には足湯もありました。
温泉街を上流に向けて5分くらい歩くと、あの有名な露天風呂があります。
基本的に混浴の無料露天風呂ですので、多くの観光客の中で風呂に入ることになります。そのため、北海道の自然の中にある露天風呂と違って、こういった隠すマナーも必要なようです。
この写真の左下が露天風呂ですが、裸の入浴客(男性)が大勢のため、写真は撮れませんでした。湯加減はちょうどよく、ドライブの疲れを癒してくれます。浴槽は3つくらいあり、大勢入っても余裕な感じでした。
③皆生温泉
湯原温泉から北上し、鳥取の倉吉を通過して皆生温泉に向かいました。途中休憩したり、買出ししたりしたため、夜になりました。皆生温泉は「おーゆ・ランド」という日帰り温泉に入りました。
この施設は日帰り温泉だけではなく、リーズナブルな値段で宿泊もできる施設のようで、入り口が入浴と宿泊に分かれていました。入浴料金は大人400円で露天風呂も入れると、かなりお安い印象でした。今時銭湯でも800円とかするのに、満足度は相当高かったです。
本来なら車中泊をする予定で、荷物を積みましたが、布団を積んでいないことに気がつき、急きょネットカフェで泊まることとなりました・・・ですが、僕はネットカフェで寝泊りするのが好きなので、思う存分ネットサーフィンをして有意義な時間をすごすことができました。
④宍道湖PAとるば
二日目は日本海沿いをゆっくり走って帰ることにしました。途中島根の宍道湖(しんじこ)を通った際に宍道湖を眺めることのできるPA「とるば」という所に駐車して、少し湖を眺めました。
湖の周りはきれいに整備されていました。
湖の中に小さい島が浮かんでいます。島には鳥居もあるようです。
近代化ですね。今やwi-fiは欠かせません。
急きょ思い立っての1泊ドライブでしたが、手軽に非日常感を得られるので、愛車での旅は最高ですね。また旅をしたいと思います。