プリンス パープルレイン登場のバイク(CM400T)を製作しています。(続き13)
☆パープルレインバイク製作①はこちら☆
☆パープルレインバイク製作(完成)はこちら☆
最近プリンンスの「The Vault Old Friends 4 Sale」というアルバムをよく聴いています。このアルバムはきれいな曲ばかりでゆったり聴ける感じがよいですね。
前回シーシーバーとカウリングステーを改修しましたが、シーシーバーステーと本体の取り付け部分の幅が変わったので隙間がありましたので、何とかしたいと思っていましたところ、たまたま工具箱のなかにちょうど良い長さのボルトとスペーサーがあったので、取り付けました。
こんな感じにぴったりと気持ちよくはまりました。これでシーシーバーのフィッティングは完了です。あとはメッキ屋に出すだけです。
そしてカウリングステーも余分な部分をカットしたことで、以前から気になっていた、もっさり感が解消されシャープなイメージになりました。
次にヘッドライトを取り付けようとしました。恐らく前のカウリングのライトが使えると思ったので・・・
前のカウリングのライトを分解してガラス製のライト部分のみ摘出しました。こう見るとカウリング(ウインドジャマー)の種類でライトのステーが全く形状が異なっているのがわかります。構造的には以前使っていたウインドジャマー4の方が作りが良くできています。ら光軸の角度調節もカウリング内面のネジで簡単に調整できました。この機能がウィンドジャマー2にないのは少し残念です。
中央が摘出したライト部分で左右がウィンドジャマー2のライトステーです。このまま問題なく装着できると思っていたのですが、ここで問題が生じました。右側のカウリング側に付くステート中央のライトは完璧にフィッティングしたのですが、左側の最後のカバーと中央のライトの間に大きな隙間が生じるのです。この隙間になにかスペーサーのようなものが存在するのでしょうか。それともこの隙間があるのが普通なのでしょうか。現状ではうまく取り付けできないので、ネットで調べることとします。
新旧カウリングを並べてみました。プリンスカウリングの方はまだ未完成ですが。養成テープ剥がして写せばよかったですね。ぱっと見た感じは形状はほぼ同じですが、やはりウインカーの位置で印象が全く違うことがわかります。
こちらはウィンドジャマー4のカウリングの内側です。中央上部にライトの光軸調整のネジがあります。コレが便利で、ユーザー車検の時には重宝します。あと、シガーソケットが左下に装備されています。また、全体的に肉厚で重たいカウリングでした。
車体に装着しているため見にくいですが、今回製作しているウインドジャマー4のカウリングです。先ほどのウィンドジャマー2にくらべ全体的にシンプルな見た目です。シガーソケット用の穴が左上にあります。また全体的に肉厚が薄く少し強度が心配な箇所がありましたので、FRPで裏打ちしています。たとえばカウリングの前方上部分とか、指で押したらへこみます。
続いてカウリングの角の部分です。こちらはウインドジャマー4で、尖った感じでした。また、ウインカーがカウリング上部に内蔵されていることで情報量が多い印象です。
こちらが今回改修したウィンドジャマー2です。もともと角の部分はウィンドジャマー4と同じように尖っていましたが、パープルレインに近づけるため丸みを帯びた形状に変更しました。ウインカーがないのでシンプルですが、ちょうどその部分に例のシンボルマークがうまいことデザインされています。
続いてヘッドライトとウインカーの配線の点灯テストを行いました。どうやら新しいカウリングに変更してもちゃんと点灯できそうです。
カウリングに取り付けるウインカーをヤフオクで調達しました。ウインナーはたしかCB750(旧車)のものです。
このCB750ウインカーにウインドジャマー2についていたウインカーステーと取り付けようとしましたが、内径が全く違っておりこのままでは取り付けられません。
そこで、CB750ウインカー購入時におまけで付いていた汚いウインカー(これもCB750?)の基部を移植することで対処しました。たまたま径が近かったので助かりました。
画像上の左側が汚いウインカーから切り出した移植する基部で、右側がステーです。コレを下のようにペーパーで少し径を小さく削ってはめ込んだものになります。
コレをCB750のきれいな方のウインカーに取り付けるとこんな感じになります。
そしてカウリングに取り付けると、あのパープルレインですね。あとはヘッドライトの隙間をどうするかとカウリングの淵にモールをつけるとカウリングは完成しそうです。
~archive~
パープルレインバイク製作(完成)
パープルレインバイク製作㉑
パープルレインバイク製作⑳
パープルレインバイク製作⑲
パープルレインバイク製作⑱
パープルレインバイク製作⑰
パープルレインバイク製作⑯
パープルレインバイク製作⑮
パープルレインバイク製作⑭
パープルレインバイク製作⑬
パープルレインバイク製作⑫
パープルレインバイク製作⑪
パープルレインバイク製作⑩
パープルレインバイク製作⑨
パープルレインバイク製作⑧
パープルレインバイク製作⑦
パープルレインバイク製作⑥
パープルレインバイク製作⑤
パープルレインバイク製作④
パープルレインバイク製作③
パープルレインバイク製作②
パープルレインバイク製作①
大分完成に近づいて来ましたね!春には完成してツーリングに行けそうですね!
先日ヤフーに出て居た記事で「北斗の拳」登場バイクを考察なる物があったのですがそこに ”ちなみにフェアリングはプリンス主演の映画、「パープルレイン」の劇中に登場した「ホンダCM400T」に取り付けられていたのと同じく米国の「ベッター社」製。”と出ていてビックリしました!
おかげさまで、あとはシートと細かい部分の調整ですかね。でもシートの製作は難しそうです・・・
心配なのは、キャブレターがどうも不調なようで、その調整もしないといけないみたいです。
北斗の拳にもそんなバイクが出ているのですか。僕が知っているのはマッドマックス2に敵がベッターカウルを
つけたバイクに乗っていたものくらいですね。