プリンス パープルレイン登場のバイク(CM400T)を製作しています。(続き15)
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「プリンス オリジナルズ」は他のアーティストに提供したが曲集のプリンスが歌うオリジナル音源集ですが、どれもクオリティが高く、プリンス本人名義で発表しても間違いなくヒットしただろう思うくらいかっこいい曲たちです。「SEXSHOOTER」とか「MANICMONDAY」とか。あとテンションの上がる「HOLLYROCK」も好きですね。
バイクの続きですが、カウリングの続きからです。サイドウインカーのメッキがぼろぼろだったので、メッキシートなるものを購入し、貼り付けることにしました。
全体を軽くペーパー掛けしてならします。
メッキシートを貼ってみました。が、写真ではきれいに見えますが、角の部分がうまく貼れません。しわがよったり、しわを防ぐためには切れ込みを入れたりとやってみましたが、正直納得いく出来ではありませんでした。
そこで、メッキシートは諦めてシルバーで塗装することにしました。しっかりとメッキ部分をペーパー掛けして段差を無くします。部分的にパテ代わりに瞬間接着剤を使用しています。
ペーパー掛けが済んだらミッチャクロンを吹いてサフを吹いてシルバーを塗装しました。最後にクリアを吹いて完成です。
次にメッキモールをカウリング全体に貼り付けていきます。メッキモールは車用の幅8ミリのものです。基本的にこれらのメッキモールは左右には曲げることはできないと説明書に書いてありましたが、ドライヤーの力を信じて無理やり曲げてやります。モールの接着はセメダインのスーパーX2というやつです。よくハンドルグリップの接着に使うやつですね。硬化が早いらしいのですが、時期が冬なのでなかなか硬化しません。位置がずれないようにガムテープと洗濯用クリップを多用して固定します。
角の部分はかなりモールを曲げないといけないので、ドライヤーで加熱しながら曲げて、接着して固定、を繰り返しました。
やっとカウリング全体にメッキモールを接着できました。硬化の関係で2日ほどかかりました。あと、けっこうスーパーXがモールからはみ出してしまったので、後できれいにしないといけません。
ついでに錆びて汚かったホーンとブラック塗装が剥げてしまったハンドルクランプ部分の再塗装をしました。今回は簡単にホーンはシャーシブラックで塗装し、ハンドルクランプはラッカーつや消しブラックで塗装しました。
簡単ですがきれいになりました。細かなところですが、前から気になっていたので・・・
また、ヘッドライトのメッキカバーを洗浄した際、誤って固定用のクリップを紛失してまい、自作することになりました。画像の形に工具箱の中にあった何かのクリップを曲げて、ヘッドライト固定用のクリップを作りました。いびつな形ですが、メッキカバーの内側に取り付けるとしっかりと固定されます。このクリップ部分と180度下の部分にビスを付けて本体に固定する構造になっています。
カウリングの内側の左右ポケットには蓋を付けました。
塗装したサイドウインカーはご覧のとおりです。メッキではなくなりましたが、違和感は無いと思います。ちなみにオレンジのレンズ部分は奇跡的にとてもきれいな状態でした。
これでやっとカウリングの基本工作は完了となりました。あとはシールドを取り付けて塗装を磨くだけです。残るはシートですが、注文しているカーボンパイプがなかなか届かないので作業ができません・・・
~archive~
パープルレインバイク製作(完成)
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